牧場

喜多牧場では現在、経産牛(親牛)570頭、育成牛550頭の乳牛と豚30頭を飼育しています。その他に、ヤギが3頭、ウサギが18羽、ネコたちがたくさん。
17名の牧場スタッフみんなで愛情をこめてお世話をしています。

搾乳

喜多牧場は朝5時からと、夕方4時からの2回搾乳が行われます。
搾乳舎(ミルキングパーラー)は16頭Wパラレル方式。1列16頭が左右に並び、3名の作業者によって行われます。乳牛(家畜)と、生乳(食品)の両方を扱う場所なのです。衛生管理にとても気を遣う作業です。

哺乳

喜多牧場の牛たちは、みんな喜多牧場で生まれた牛ばかりです。GMS(遺伝子管理システム)を活用して、品種改良にも気を使っています。母牛からの免疫いっぱいの初乳をお腹一杯飲ませて健康に育っています。
生後10日から約2ヶ月間は自動哺乳装置(哺乳ロボット)で飼育管理しています。

餌やり

牛には胃が4つあって、第1胃にはたくさんの微生物やバクテリアなどの”むし”が住んでいます。食べたエサをそのむしたちが発酵させて、消化・吸収できるアンモニアや糖に変えてくれます。牛飼いはむし飼いとも言います。むしたちはいつも同じ環境を好みます。そのため喜多牧場では、飼料分析された餌をコンピューターで設計し、お腹の中のむしにも牛にも優しい最適な、TMR(混合飼料)として1年中与えています。

草地・飼料畑

健康な牛を飼うためには良質な牧草が必要です。良質な牧草を育てるためには、健康な土作りに努力しなければなりません。よく発酵した糞や尿を畑に還元し、肥沃な土作りをしています。
畑を耕し種をまき、肥料を与え、太陽の光を沢山浴びた良質な牧草や飼料用トウモロコシを育てます。
作物の成長や収穫作業は、天候に大きく左右されます。
牧場の仕事は、自然とともにあるのです。